![ABCアドベンチャーの多読コースを紹介するブログ「⑤忙しい学生のための学習法」に使う絵](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=187x1024:format=png/path/sdbb675c756469855/image/i4ec3bb27c519b05c/version/1680330886/abc%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%A4%9A%E8%AA%AD%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%92%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0-%E2%91%A4%E5%BF%99%E3%81%97%E3%81%84%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E5%AD%A6%E7%BF%92%E6%B3%95-%E3%81%AB%E4%BD%BF%E3%81%86%E7%B5%B5.png)
現代は、学生も含め皆忙しい日々を過ごしています。そんな中「英語の事前学習する時間なんてない!」と嘆く方も多いのではないでしょうか。
そんな方の為に、進め方の1例をご紹介します。
まず、あらかじめ本の中に使われる語彙を解析して、生徒様自身の語彙力で98%の理解ができる書物をいくつか選びます。
その上で、ご興味と合致するものを選択し、ネタバレにならない程度に、物語の登場人物、背景などを紹介します。
レッスンでは、難易度高めの語彙を練習した後、オーディオブックをプレイし、講師と一緒に読書を楽しみます。
途中不明な箇所が出てきたら「ちょっと待って。今のところ分からなかった」とポーズ(一時停止)を要求します。
理解が深まったら「OK、じゃあ続けて」と継続を依頼します。
レッスンでは、書物の言語的理解の他に以下のような取り組みもできそうです。(希望する場合のみ)
(例)
- 読者の意見、感想発表(日本語でもOK)
- 出現語彙の抽出(難易度別)による事前・事後学習
- Amazon.comや関連サイトなどのコメント評価理解
もちろんオンラインでも対応可能です。
この方法ですと、忙しい方でも対応できそうですね。
語彙の蓄積は確実に進んでゆくので、1,2年後には、相当の力が付きます。
高校受験、大学受験などで読解問題苦手の方は、この方法を試してみて下さい。ぐんぐんできるようになりますよ。
ご一緒にいかがでしょうか。
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