現代は、学生も含め皆忙しい日々を過ごしています。そんな中「英語の事前学習する時間なんてない!」と嘆く方も多いのではないでしょうか。
そんな方の為に、進め方の1例をご紹介します。
まず、あらかじめ本の中に使われる語彙を解析して、生徒様自身の語彙力で98%の理解ができる書物をいくつか選びます。
その上で、ご興味と合致するものを選択し、ネタバレにならない程度に、物語の登場人物、背景などを紹介します。
レッスンでは、難易度高めの語彙を練習した後、オーディオブックをプレイし、講師と一緒に読書を楽しみます。
途中不明な箇所が出てきたら「ちょっと待って。今のところ分からなかった」とポーズ(一時停止)を要求します。
理解が深まったら「OK、じゃあ続けて」と継続を依頼します。
レッスンでは、書物の言語的理解の他に以下のような取り組みもできそうです。(希望する場合のみ)
(例)
- 読者の意見、感想発表(日本語でもOK)
- 出現語彙の抽出(難易度別)による事前・事後学習
- Amazon.comや関連サイトなどのコメント評価理解
もちろんオンラインでも対応可能です。
この方法ですと、忙しい方でも対応できそうですね。
語彙の蓄積は確実に進んでゆくので、1,2年後には、相当の力が付きます。
高校受験、大学受験などで読解問題苦手の方は、この方法を試してみて下さい。ぐんぐんできるようになりますよ。
ご一緒にいかがでしょうか。
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