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英語多読コース:楽しく英語読解力と語彙力をアップ!④ビジネス書・自己啓発書に挑戦しよう!

ABCアドベンチャーの多読コースを紹介するブログ「④ビジネス書・自己啓発書に挑戦しよう!」に使う絵

ビジネス 書、自己啓発書の中には、元々英語で書かれたものが多くあります。また、これらの本は、会社内、業界内、取引先とビジネス上の話をする上で、予備知識、共通知識として目を通しておくと何かと役に立ちます。

 

最近は、オーディオブックなどで耳よりインプットするという方や、要約サービスにて概要を掴んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

それだけに、ビジネス書、自己啓発書には、英語の読書に取り組む際の重要な要素「馴染み深さ」「十分な動機づけ」が十分に備わっていると言えます。

 

比較的読みやすい本として「Rich Dad, Poor Dad」を例に、進め方をご紹介します。

https://www.amazon.co.jp/Rich-Dad-Poor-Robert-Kiyosaki/dp/0739413937

 

内容としては、自らの人生で学んだ事例を分かりやすく記述しており、難解な会計用語やビジネス取引を解説しているわけではないので、いわゆる「読み物」として理解しやすい本だと思います。

 

この本の中に使われた語彙を解析すると、2000語の語彙力の持ち主ならば95%、4000語の語彙力があれば98.5%の理解が可能です。

4000語の理解レベルの語彙には以下のものがあります。(例)

 

acute, attorney, bolt, bully, cautious, chaos, civic, cling comprehend, conspiracy, convenience crumble, dash, decisive, deduct, entrepreneur, exclaim, explode, flourish, forbid, foresee, frown, glare,  glove, greed, grill, gut, hammer, haunt, illuminate, illusion, impatient, intrigue, literacy, longing, mould, obstacle, plead, retrieve sane skull, stack, stagger, startle, stern, stuffed, suite, thrive, torture, vigorous

 

98%の語彙力があれば、辞書なしでも読書を進めることができます。

 

本の長さが250ページほどになるので、良いペースを保つためにも、オーディオブックなどと一緒に読むのかお勧めです。

 

レッスンでは、書物の言語的理解の他に以下のような取り組みができそうです。

(例)

  • 読者の意見、感想発表(日本語でもOK)
  • 著者のYoutubeショートなどの理解
  • 出現語彙の抽出(難易度別)による事前学習
  • Amazon.comのコメント評価理解やビジネスサイトでの評価理解

大人の方のレッスンでは、お茶などを飲みながらリラックスして行います。

 

1ヶ月に1冊くらいが丁度良いチャレンジかもしません。ペースが良いと、翌月別の書物も楽しむことができますしね。

 

ご一緒にいかがでしょうか。

 

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