フェアプレーの時

Spotify(音楽配信サービス)がアップルに対して「もっとフェアーにやってよ」と訴える内容ですが、メッセージを誰もが気軽に理解できるように作っています。
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 ・表現を含む題材……………………… 「フェアプレーの時」
 ・単語、イデオム……………………… クリップで使われた単語
 ・表現の解説…………………………… 3つの表現を中心に解説します
 ・編集後記……………………………… Spotify(音楽配信サービス)がアッ

■ 表現を含む題材 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 

https://www.youtube.com/watch?v=l8SShgWqJvg
Time to Play Fair
(フェアプレーの時)

※ 必要に応じて、CC(字幕)をご利用ください。

■ 単語、イデオム ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 

whopping 途方もない

■ 表現の解説 ━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 

◇    We love all things audio
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We love all things audio and we know you do, too.
(私たちは、全ての音楽が好きです。皆様が好きなことも、もちろん知ってい
ます。)

We love all things audioの文では、things+形容詞といったように語順が通常
の「形容詞+名詞」とは異なり逆転しています。
こうした逆転は、things, something, anythingなどを使用した場合に発生しま
す。

例)
Do you have something cold?
(何か飲み物はありますか?)

◇    comes between A and B
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We don't love it when Apple comes between you and the things you love 
to listen to.
(我々は、アップルがお客様と聞きたい曲の間に割って入るのは好みませ
ん。)

comes between A and Bとは「AとBの間に割って入る」の意味ですが、ここでは、
ブローカーのように第三者的な存在が割って入ることで、様々な弊害が出てしま
うことを説明しています。

シンプルな表現で日常的な場面でも使えそうですね。

◇    harms
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That harms fans like you and companies like us.
(それは、皆様のようなファンと我々のようなサービス会社に悪影響を与えま
す。)

ここでのharmは動詞で「害する、悪影響を与える」の意味です。

■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 

「フェアプレーの時」からの表現を取り上げました。

Spotify(音楽配信サービス)がアップルに対して「もっとフェアーにやって
よ」と訴える内容ですが、メッセージを誰もが気軽に理解できるように作って
います。

自己の主張を短く、はっきりと、分かりやすくすると、かえってインパクトが
強くなるものですね。企業のPR戦略として、顧客への印象を利用したしたたか
なやり方です。